パワハラ上司から理不尽な要求を突き付けられたらどうしますか。
正論で反論するのは結構ですが、必ず「証拠を残せる」状態でやって下さい。

もし、録音など、証拠を確保する手段を講じていないときは・・・・

そんな状況になること自体が、準備不足・基本的心得の甘さの結果であり、本来あってはならないことなのですが、現実問題としては、準備ができないときもあるでしょう。

そのときは、素直に引いて、次の機会を待ちます。絶対に、準備のないままで、上司に反抗してはいけません。

 

例えば、あなたが中間管理職で、上司から
「業績が上がってないので、明日は全員休日出勤させろ。手当はなしだ。」
と言われたとします。

あなたは当然に、
「そんな無茶なことはできない」
と反論するかも知れません。

上司との間で衝突が起きるでしょうが、こんなときに録音する準備もせず、正論で上司とやりあうのはただのバカです。

衝突の数が増えるほど、上司の側では
「こいつは面倒な奴だ」
と思うようになります。

いや、ただ面倒な奴と思うだけなら良いのですが、ある程度思考能力のある上司であれば、正論を言うあなたに対し、
「こいつは、何か企んでるのか?」
と警戒心を持つようになります。

警戒心を持たれたら、証拠の確保が困難になるのは分りますね?

 

そもそも、会社は自分に有利な証拠を(でっちあげてでも)容易に用意できますが、従業員の側は、自分の過去のタイムカードのコピーを取るのすら(人事課に親しい職員でもいない限り)困難を極めます。先程の「手当なしで残業させろ」という上司の発言だって、口頭では言うものの、絶対に文書では出しません(バカ上司がメールで書いてくるというような、宝くじ当選レベルのこともないわけではありませんが)。

そういう意味では、労働者の側にとって、証拠とは「後から集める」ものでなく、日常の会社生活の中で、意識して作っていくものだというふうに、意識を変えなければなりません。

そしてまた、証拠の収集をしている間は、相手にそれを悟らせない工夫が必要です。

ましてや、証拠も取れず、いたずらに相手の警戒心だけを育てるようなケンカは、知的闘争から最も遠い、只のバカモノがやることといっていいでしょう。
大事なことなのでもう一度言います。

「証拠も作れないようなケンカをするな」

「証拠も作れない状況で、上司に歯向かうな」

 


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