パワハラ等の証拠を残すツールとして、今や定番と言えるのがICレコーダー。

価格もこなれて、高機能のものが手頃な値段で手に入るので、まだ持っていない方はすぐにでも用意しましょう。

 

その昔、僕が損保勤務の頃、ヤクザ屋さんなんかと交渉する際に 懐に忍ばせていたのは「マイクロカセット」でした。

一番録音時間が長いものでも120分、つまり片面60分の録音しか出来ず、トイレに立ってカセットを入れ替えたりしなければならない、かなり使い勝手が悪いものでした。

それに比べて、今ではICレコーダーで丸1日の連続録音が可能ですから、本当に楽になりました。

僕はオリンパスのV75を愛用していますが、色々なメーカーから高機能・低価格な機種が出ていますので、口コミ等も参考に比較検討の上、とにかく1台手に入れましょう。

最近は、ボールペンやメモリースティックに偽装したICレコーダーもあります。

相手に気付かせない、という意味では非常に便利なものですが、動作が不安定だというレビューもあるようです。ですから、1台はきちんとしたメーカのものを用意することをお勧めします。

あまり安いものは、マイクロSDカードなどの外部記憶媒体が使えないものもあります。また、安物はマイクの性能も低い傾向にあるようです。証拠収集の最重要な武器ですから、あまりケチらず、それなりのものを買うようにしましょう。

購入したら、必ず実験しましょう。協力者がいなければ、ICレコーダをポケットに入れてテレビの前に座り。テレビの音声が録音できるか確認しましょう。

僕の経験ですが、ある程度の価格帯以上のICレコーダーであれば、背広の胸ポケットに完全に入れた状態であっても、対面した相手が発する音声は、十分判読可能な状態で録音できました。でも、服の生地の厚さやポケットの深さによって異なるかもしれないので、いろいろ実験してみて下さい。

それと、ポケットに入れると、衣ずれのガサガサ音がどうしても入りますが、ある程度は仕方がありません。背広のサイドポケットよりは胸ポケットのほうが、動きが少ない分雑音も少ないようです。

外部バイク端子につなぐ「タイピン型マイク」や、カフスに偽装したマイクもありますが、どうも不自然でばれやすい気がします。僕は保険会社時代から持っていましたが、実際に使うことはありませんでした。

 


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