さて、ICレコーダーを手に入れても、活用しなければ意味がありません。

ここで僕が実践しており、みなさんにもお勧めしたいのが「常時録音」「1日ぶっとおし録音」です。

使ってみると分かりますが、ICレコーダーを懐に忍ばせていても、必要な時だけタイミングよく、しかも相手に気付かせずに録音スイッチをONすることは、非常に困難です(一部ボールペン型等では可能かも知れませんが)。

実際、パワハラの瞬間というものは、いつも突然訪れるものでありまして、僕自身、ICレコーダーを持っていても作動させることが出来ず、「決定的発言」を録り逃して、口惜しい思いをしたことが何度もあります。

ICレコーダーの最大の特長は「長時間の連続録音が可能」ということなのですから、始業前に録音スイッチを入れたら、そのまま終業まで録音しっぱなし、というのが失敗のない方法だと思います。

 

始業前に録音スイッチを入れ、「●●年〇月〇日 午前9時、録音開始」と吹き込んだら、後は退社するまでそのまま録音を継続して下さい。入れ忘れ防止のため、昼食時などにもそのままにしておくことをお勧めします。

録音開始時刻が分かれば、そのままにしておくほうが、経過時間から時刻の特定も容易です。

たいていのICレコーダーには、音声に反応して録音開始する機能がありますが、この機能はOFFにしていてください

音声感知で録音開始するため冒頭部が切れることが多く、また、スタート・ストップを繰り返していると、時刻の特定がしにくくなるし、細切れの録音は相手から改竄だといういいがかりをつけられることになりかねません。

そして、退社して会社の外に出たら、「「●●年〇月〇日 午後10時、録音終了」と吹き込んでから、録音スイッチをOFFにします。

この方法であれば、録音された会話等が何時何分になされたものなのかも、経過時間から特定することが出来ます。

僕の使用しているオリンパスのVoice-Trekの場合、充電池は丸1日録音を続けると、かなり減ってしまうので、家で毎日充電していました。何かの理由で充電できなくても、単四電池が使えます。単四電池でも、新品を使えば、1日録音する間になくなるということはありませんでした。

 

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