うつ病、自律神経失調症等、精神疾患を理由に休職を申し出る場合、精神神経科、心療内科等で診断書を取ることになります。

まずは、精神科か心療内科にしばらく通院し、治療実績を積みましょう。

ある程度の治療実績ができたら、あるいは既に精神科に通っている場合には、医師に、「休職制度を利用して、しっかり治療したい」と申し出ればいいでしょう。

まれに頑固な医者もいますが、うつ病には向精神薬より休養がよほど効くことを医師は知っていますので、多分協力してくれます。

協力してもらえそうになければ、別の医者を探しましょう。このあたりは、躊躇せずにドクターショッピングすべきです。

傷病手当金の請求のたびに、就労に関する医師の判断(働ける状態にないという判断)を記載してもらう必要があるので、とにかく「いい医者」を探すことが大事です。

 

あたなの会社での立場を心配して、「”うつ病”でなく、”自律神経失調症”とでもしておこうか?」と聞いてくれる医師もいます。でも、ここははっきりと「うつ病」なり「適応障害」なりの傷病名を書いて貰う方がいいです。

 

うつ病を理由に休職する場合、当初1-2か月の入院加療、その後2週間から1ヶ月程度の自宅療養、というメニューを示してくる場合もあります。

うつ病での入院の場合、当然ですが精神科への入院となりますので抵抗がある方も多いとは思います。

ですが、入院してしまえば、たいしたスケジュールも無いので、1日の大半をベッドで、自分のペースで過ごせます。

 

ちなみに、僕が入院していたのは公立の総合病院の中の精神科病棟でしたが、朝起きるとラジオ体操(自由参加です。やらなくても別に咎められることはありません)をして朝食、その後30分から1時間の軽作業(タオルたたみとか)をすれば、後は基本的に自由でした。

入院から1週間経過後は、届出を出せば外出も可能でした。

 

勉強するためのツールを用意して入院すれば、この期間も復帰後のための、そして転職に向けてスキルアップするための勉強にあてることが出来ます。

僕は、DUO2.0という英語の教材(テキストとCD)を持ち込んで毎日数時間勉強していましたが、その合間には外出して、町の銭湯で昼風呂を楽しんだりしていました。

 

入院当初こそ、精神科の病棟に入院したということで後ろめたい想いがありましたが、1ヶ月経過する頃には、「このお気楽な生活もやがて終わるのかなぁ。もったいないなぁ。しばらく続けばいいなぁ」と考えるようになっていました。

 

うつ病で休職しても大丈夫 特定社会保険労務士が教える「傷病手当金のもらいかた」

 

特定社会保険労務士が教える「うつ病で労災認定を受ける方法」

 

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