僕の部屋には、3つの額(安物のアルミフレームですが)が掛けてあります。

左からそれぞれ、1万円札2枚、1万円札2枚と5千円札1枚、1万円札3枚と5千円1枚に千円2枚が飾ってあります。金額に直せば、20,000円、25,000円、37,000円です。

一番左は、月例給の手取額(税金・社会保険料を除いたもの)を月の稼働日数22日で除した金額です(百円以下は切り捨て)。

真中は、月例給与の額面57万を22日で除した金額であり、一番右は賞与を加えた年収(税込)を年間稼働日数265日で除したものです。

 

今の会社は、僕がこれまで転職した中では、一番マトモな会社です(今のところは)。

しかし、役員の末席にいるとはいえ、従業員兼務役員、宮仕えの身であることに変わりなく、日々ストレスに晒される環境は、程度の差こそあれ、何度転職しても変わりません。

 

経営者からは高い要求が次々と降り、部下は部下で、評論家気取りで上司批判を突き上げてよこし、正直嫌な気分になることは度々あります。

 

そこで、僕は、心身すり減らして会社から帰宅し、部屋でスーツを脱ぐときに、この3つの額を眺めます。

この額を見れば、「まぁ仕方ないかな」と思えます。

 

「給料は我慢料」と言ったのは、美輪明宏さんですが、元示談交渉にだった僕は、これに倣い、「給料は慰謝料」と言うことにしています。

 

1日会社に勤めて、いろいろ嫌なことに出会いますが、賞与を計算に入れず、月例給の手取りのみで考えても、今日の慰謝料は2万円。

賞与を加えた年収(額面)をベースにすると、37,000円が今日の慰謝料です。

 

多すぎるとは思わないけど、今日の不快感に対する慰謝料としては、およそ妥当な金額かな、とは思えます。

 

これ、頭で考えるだけでなく、額に入れて視覚で確認できるようにしたほうが、絶対に効果があります。

 

いちど試してみて下さい。




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