サラリーマンは、所詮会社に搾取される存在であります。ですから、ささやかな抵抗として、こちらが搾取し返すことを考えてみましょう。

 

まず、勤務時間、これは労働者が会社に売り渡した時間ですが、これを少しでも取り戻すこととします。具体的には、勤務時間に自分の用事をします。

 

あなたが外回りの営業職なら、私物の買い物や銀行での私的な振込等を勤務時間中にすることは、既にやっていらっしゃる方が多いでしょうが、これをさらに意識的にやるのです。

 

もちろん、これは就業規則の服務規程違反でしょうし、バレたら会社から懲戒処分を受けても文句は言えません。

十分注意して行ってくださいね。バレても僕は責任を負えません。

 

会社の目を気にせず、最も堂々とやれる「時間の取戻し」は、生理現象の処理、具体的にはトイレの大を、なるべく会社で行う、というものです。

時間だけでなく、紙や水も会社負担になりますからね。

 

ここまで読んで、たかが10分、20分でどうなるか、とお考えになった方もいらっしゃるかも知れませんが、実は、そう馬鹿にしたものではないのです。

 

仮に、AさんとBさんが、リンゴを10個ずつ持っているとします。

Aさんのリンゴの内1個を、Bさんに移動させました。

動いたリンゴは1個ですが、Aさんは9個、Bさんは11個で、所有するリンゴには2個の差がつきます。

 

1日は24時間で決まっているのですから、会社から10分時間を取り戻せば、そうでない場合に比べて、自分の時間は20分増えるのです。

 

会社生活のあちこちに、自分のことをする時間を散りばめるための工夫をしてみましょう。